【戦術】角を取るポジションニングの3つの効能【蹴る日記vol.6】
【vol.6 個サル 2019年1月5日】
どうも、つっつんです。
2019年の初個サル行ってきましたよー!
しかも、個サルでボールを蹴り始めてから、初めての2時間枠に参加してきました!
体力的には「1時間で3チーム回し」でも、まだまだキツイのですが、年始の週に1時間枠がなかったんですね。
その中で、「攻撃のときの位置取り」が、とてもうまくいったのでシェアします。
ロングキックが上手い人と同じチームに何回かなれた
チーム分けで「奥に味方がいるとロングキックを狙うし、精度もかなり高い」人と何度か巡り合うことができました。
そこで、相手陣内の角を取るポジションニングを試してみました。
その人の性質を理解した5セット目くらいかな?
ポジショニングで何か変化を加えたい場合は、チームにどんな人がいるのかを見極めないと歯車を狂わせてしまう可能性があります。
今回は2時間枠ということもあり、対戦相手としても人を観察する時間があったため、思い切って試すことができました。
角を取るポジションニングの3つの効能
僕はフットサルの戦術は勉強不足なんですが、「角を取る」っていうのは確かあった気がします。
この位置取りのいいところは3つあって、
- カウンターを狙える
- 相手が背後を気にしないといけなくなる
- 味方のプレーエリアを広げられる
この3つです。
フットサルはオフサイドがないから「背後」に居座ることができます。
加えて、個サルの場合は守備の意識がみんなそこまで高くないので、裏へのボールのケアがルーズになりがちです。
だから、カウンターで得点機を作ることができるし、相手に戻らないといけない意識を植えつけたり、背後をケアしながらボールプレーヤーを見ないといけない「忙しい状況」を作ることができます。これが1と2ですね。
そして、奥にいる選手をマークするために、どうしても深い位置で守らないといけなくなります。これが3です。
深い位置で守ろうとすると前と後ろの選手が間延びするので、結果的に僕が相手陣地の角を取りに行くことで、味方のプレーするスペースが広がります。
さらに、遅い攻撃になった場合やロングボールがすぐには出て来なさそうなときは、僕は角から角へ移動したりウロチョロするのでディフェンスを二人くらい巻き込んで、後ろに張り付かせることができました。
角を取るときポジショニングに必要な能力
そこにいるだけで効果を発揮できるポジショニングというのは、とても便利です。
ただし、守備のときは戻らないといけないし、守備をしたら素早くこのポジションに出ていかないといけないので「体力」と「攻守の切り替えの速さ」が必要になります。
僕は2時間枠の後半に突入していたこともあって、ちょっとサボりながら、やってました^^;
あと、「奥に味方がいるとロングキックを狙うが、精度は低い」人が一緒だった場合は、その人が蹴っちゃって、すぐに相手ボールになっちゃうので、今回のポジショニングはやっちゃダメです。
まとめ
今回は「角を取るポジションニング」について語ってみました。
- カウンターを狙える
- 相手が背後を気にしないといけなくなる
- 味方のプレーエリアを広げられる
この3つの効能はガラッとゲーム環境を変えることができるので、「蹴れる」人がいたら是非、試してみてください。
「蹴れる」人がいない場合でも、一時的に奥を取ることで、相手を撹乱させることもできますが、その方法に関しては個サルで試してみてシェアしたいと思います!
つっつん
P.S.
膝痛が再発しました。しっかり水が溜まってます!
稼働時間が長かったからだと思いますが、そのメカニズムを突き止めれていないんで、ちょっと調べたいなと思ってます。
現役のときは水が溜まらなくなってたので、「慣れ」なのかな?というのもありますが、自分の身体とはちゃんと向き合わなきゃですね。